・2018年9月に604-8Gの片方の高域用ダイアフラムが断線し、音色を合わせるために、両方のダイアフラムを同時に交換しましたが、その時取り外した正常作動分の出品です。
・断線したダイアフラムのボイスコイルからのリード線は空中で端子台に導かれていますが、正常作動分のそれはダイアフラムのエッジ部に埋め込まれています。
・それ以前に断線した時に、当時はまだALTECの代理店だった(株)エレクトリに修理依頼しましたが、その時交換された分が正常作動分として残っていたのだと思われます。
・つまり断線した分は空中配線の古いバージョンで、正常作動分が断線し難いように改良されたバージョンだと思われます。
・断線したダイアフラムもダイアフラム自体は凹みなどありませんから、修理可能性が少しは残っていると思われますので、オマケとして同梱します。
・画像は前半4点が正常作動分、後半4点が断線分です。
(2023年 10月 31日 13時 51分 追加)
(追伸)
・「画像は前半4点が正常作動分」とコメントしましたが、画像の1点目は正常作動分と断線分を並べて一緒に撮影したものです。正常作動分1点とオマケとしての断線分1点の出品ですので、勘違いなさらないようにお願い致します。
(2023年 10月 31日 13時 51分 追加)