タイトラインニンフィングと呼ばれるニンフィングスタイル用
ロングロッド、極細のフライライン、フロロカーボンのリーダー&ティペット、タングステンビーズニンフといったタックルが特徴的な「ヨーロピアンニンフィング」、「タイトラインニンフィング」と呼ばれるニンフィングスタイルが欧米やオーストラリア、NZでは完全に市民権を得て、ますますポピュラーになっています。
またFIPS Mouche主催のフライフィッシングの世界大会・World Fly Fishing
Championship(WFFC)も多くの耳目を集めています。そのFIPS MoucheのレギュレーションにマッチしたラインがSAから登場、それがモノコアのレベルラインであるコンペティションニンフです。0.022”(0.56mm)のライン径は0~5番のロッドに対応。
全長80'、AST、ブレイデッドループ付き。ラインカラーはバンブー。
ますます世界的な広がりを見せるユーロニンフ対応フライラインにブレイデッドコアのタイプが登場。ブレイデッドコアの特徴はモノコア(モノフィラメントコア)に比べ低温時でもしなやかなこと、そして伸びが少ないことが挙げられます。またコア自体に空洞があるためモノコアに比べラインの浮力が増すことも特徴です。反面同じ直径ではコーティングは薄くなります。
ブレイデッドコアのコンペティションニンフラインはたるみの出にくい全体が0.022インチのレベルラインのタイプと、先端径は0.022インチながらいざという時にはラインを伸ばしてオーバーヘッドキャスティングが可能なダブルテーパーの2種類がラインナップ。