『数百万円のハイエンドに利用されているSPユニットが10万円程度で買えるのを考えれば格安を通り越して格安なのですが、「スピーカーキット」で全部で10万円を超えるとなるとかなり高額な部類にはいりますので、どれだけニーズがあるのか心配だったのです。
音に関しては一切の迷いはありませんでした。
恐らく日本で販売されている単品ユニットの中でハイエンドと言われているものはさほど多くはないと思いますが、Z800-FW168HRに搭載する2つのユニットFW168HRとT250Dは間違いなくハイエンドと呼ぶにふさわしいユニットであると確信を持っているからです。
この2つのユニットに関しては後で詳しく解説しますが、「ブログハイエンド自作スピーカー」の石田氏が利用されていて、 実際に音も聞き、完璧でした。 定価460万のハイエンドスピーカーAudiomachinaのPURE System MK2にも採用されています。
ツィーターはFOSTEXのG2000という定価ペア130万のハイエンドスピーカーに使われているツィーターとほぼ同等品というT25RDという商品が一時限定販売されましが、音の違いはブラインドではT250Dとわかりませんでした。 ( 実際使われているマグネシウムの口径や外観はほとんど同じです。)
このT250Dは99.9%マグネシウム(純マグネシウム)の振動板でできたツィーターで、音は金属振動板にありがちなピーキーさが全くないというだけではなく、解像度が馬鹿高いことが最大の特徴です。
オーディオファンの方であればご存知かと思いますが、現在金属系のツィーターとしてハイエンドスピーカーに採用されるのは純マグネシウムかベリリウムを採用するメーカーが多く、有名どころではJBLのPROJECT EVEREST
DD65000(片ch300万!)のツィーターにも純マグネシウムが採用されています。』
音工房さんのHP
https://otokoubouz.com/z800/fw168hr.html
により詳しく書かれていますので、こちらも是非ご覧下さい。
こちらの商品は当オークションにて、自作の真空管アンプを中心に多数のオーディオ製品販売実績のある出品者様から
購入したものです。
自作ということで、塗装に多少の色ムラもあるとのことでしたが、画像の通りです。個人的にはあまり気にならず綺麗と感じました。
肝心の音は大変素晴らしく、レスポンスの良い低音に、濁りのない澄み切った瑞々しい中高域が大変素晴らしいと
個人的には思いました。
底板にスタンド用の板が貼り付けられており(画像7枚目)、こちらは作成者様がスパイク等を取り付ける用に取り付けたとのことでした。
四隅にややシールの剥がし跡のようなものがあります。
その他全体的に美品と言えると思いますが、あくまで通常に使用していたものになりますので、よく画像をご覧の上
神経質な方の入札はご遠慮下さい。
また部品等のすり替え防止の為にも、ノークレームノーリターン厳守でお願い致します。
FOSTEXのツイーター、ウーファーの説明書を同梱します。
発送はヤマト運輸140サイズ2個口です。
それではよろしくお願い致します。