〈刑事クルト・ヴァランダー〉シリーズ読者必読の一冊。ヘニング・マンケル著、「手(Handen)/ヴァランダーの世界(Mrdare utan
ansikte)」(創元推理文庫)です。柳沢由実子訳。状態は、全般にかなり良好です。送料はクリックポストで185円です(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。
★著者、ヘニング・マンケル(Henning Georg Mankell)は1948年、スウェーデン、ストックホルム生まれ。20歳で劇場のアシスタントディレクターとして働きつつ、作家として歩み始める。1970年代にノルウェーへ移住。1985年、モザンビーク・マプトに「Avenida Theater」を創設。近年は若手作家育成にも力を注ぎ、出版社「Leopard
Frlag」を建てている。1991年にクルト・ヴァランダー警部シリーズ第一作「殺人者の顔」でスウェーデン推理作家アカデミー賞、ガラスの鍵賞、「目くらましの道」で英国推理作家協会賞(CWA賞)最優秀長編賞、「タンゴステップ」でガムシュー賞最優秀ヨーロッパミステリ賞受賞を受賞。2008年にスコットランドのセント・アンドルーズ大学より名誉学位を授けられる。著書はほかにミステリ作品として、ヴァランダー・シリーズの「背後の足音」、「ファイアーウォール」、「ピラミッド」や「北京から来た男」など、また児童文学作品の「少年のはるかな海」、「炎の秘密」など。2015年死去(享年67)。
★内容: 田舎で暮らしたいと思っていたヴァランダーは、同僚に紹介された物件の裏庭で、地面から人間の手の骨が突き出しているのを見つけてしまう。地面の下には骸骨と衣服の残りが埋まっていた。ヴァランダーは家の過去の持ち主に遡って調べ始めるが・・・。書店でのキャンペーン特典用に書き下ろされた短編「手(Handen)」と、マンケル本人によるシリーズの各作品、人物、地名の紹介を収録した「ヴァランダーの世界」を併録。シリーズファンなら絶対見逃せない一冊。
「手」
「ヴァランダーの世界」
Ⅰ 始まりと終わり、そしてその間になにがあったか?
Ⅱ クルト・ヴァランダーの物語
Ⅲ ヴァランダー、そして彼の家族と周辺の人々
Ⅳ 人物索引
Ⅴ ヴァランダーの地理的世界
Ⅵ 地名索引
Ⅶ ヴァランダーの好きなもの
Ⅷ 文化索引
★著者、ヘニング・マンケル(Henning Georg Mankell)は1948年、スウェーデン、ストックホルム生まれ。20歳で劇場のアシスタントディレクターとして働きつつ、作家として歩み始める。1970年代にノルウェーへ移住。1985年、モザンビーク・マプトに「Avenida Theater」を創設。近年は若手作家育成にも力を注ぎ、出版社「Leopard Frlag」を建てている。1991年にクルト・ヴァランダー警部シリーズ第一作「殺人者の顔」でスウェーデン推理作家アカデミー賞、ガラスの鍵賞、「目くらましの道」で英国推理作家協会賞(CWA賞)最優秀長編賞、「タンゴステップ」でガムシュー賞最優秀ヨーロッパミステリ賞受賞を受賞。2008年にスコットランドのセント・アンドルーズ大学より名誉学位を授けられる。著書はほかにミステリ作品として、ヴァランダー・シリーズの「背後の足音」、「ファイアーウォール」、「ピラミッド」や「北京から来た男」など、また児童文学作品の「少年のはるかな海」、「炎の秘密」など。2015年死去(享年67)。
クルト・ヴァランダー・シリーズは、スウェーデン南端の片田舎の町イースタ(Ystad)の中年刑事、クルト・ヴァランダー (Kurt Wallander) を主人公とする警察小説シリーズ。日本を含む35ヶ国の言語に翻訳され、すでに2,000万部以上を売上げる。スウェーデン及びイギリスで「刑事ヴァランダー」のタイトルでテレビドラマ化された。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。※複数点をご落札の場合は、経済的な方法で同梱発送いたします。その場合の「最も経済的なご送付方法」につきましては、複数ご落札いただきました「最初または最後の商品の取引ナビ」にてご連絡致しますので、ご参照下さい。