成形の段階で左手親指、右手親指と人差し指中指に当たるように3点凹みをつけた形にしております。
Sapporo冬❄️景色シリーズの釉薬を使った色彩が多彩に現れ、ホワイト、ブルー、グレー、
ピンクの結晶が出ました。
陶芸のなだれを作風としており高台に一粒落ちた💧雫もあります。
器の中はまるで雪溶けの先にピンクの小粒たちと戯れているようです。
これも心で感じとっていただく景色でございます。
うつわのもつ個性、温かみのある風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。
陶器・磁器の特性につきましては
原料、作り方によりピンホール、焼きむら、釉だれなどの特性が見られることがありますが、この作品におきましては釉薬を多重にかけたなだれを表現したものです。
釉が上方から流れたグラデーションがありますが釉だれ、焼きむらではありません。
陶芸手法のなだれにねらいをつけた作品です。
1ミリにも満たないピンホールが3つあります。こちらも販売には問題ないものです。
窯で焼き上がりました作品はどれひとつも同じものに仕上がりません。
うつわのもつ個性、温かみのある風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。
[ 汚れや臭いがついたときは ]
茶渋などが使用していくうちに陶器の特徴として色がついてしまうことがあります。
うつわに少しずつ馴染んでいきますが臭いが気になるときは、重曹水に半日から一日つけてから乾燥させると、臭いがとれることがあります。
通常は食器洗い洗剤で洗っていただきまして
水分を乾かしていただきましてのご利用をお勧めします。