箸置きは一膳の箸を置くものと思ってましたが、料理の種類によっては箸以外にカトラリー(スプーン、フォーク
ナイフ等)を使うことも有ります。
私は箸とスプーンを使う料理の時に両方置ければ良いのにと常々思ってました。
そんな訳で、ちょっと長めの箸置きを作りました。
長さは約9cmです。
フュージングと言うガラスを熔かして熔着させる技法でまずベースのガラスを作り、ルーターと言う機械でガラスを削りながら形を整え、再度電気炉でガラスの表面を熔かして出来上がりです。
ベースのガラスを削る時にガラスの熔け具合が様々なので均一の仕上げは難しく、形、寸法は一個づつ違います。