上井彦之介画伯は、安曇野の風景に魅せられその魅力を描き続けるアーティスト。
春の新緑、菜の花、残雪の白い山々、桜咲く用水路、田植えしたばかりの水面にうつる北アルプスの山々、スイレンやアジサイが咲く池、ワサビ田を流れる清流、苔むした渓流、レンゲツツジやニッコウキスゲ咲く高原、真っ青な空と険しい夏山、稲の収穫、蕎麦の白い花、渓谷の紅葉、コスモス咲く街道、冠雪した北アルプス、雪化粧した白い山々、凍った水の流れ・・・日々の生活の中で目に飛び込んでくる一瞬のきらめく光景をキャンバスに落とし込んでいく。
「北アルプス遠望」は、長野市大岡から眺めた北アルプスを描いた作品で、左から順に爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
これら3つの山は仁科三山と呼ばれています。
安曇野から望む白い雪をいただく仁科三山は常念や有明山に匹敵するくらいの存在感です。
山桜が咲く5月初旬は、大岡からの北アルプスの山並みがとても美しく、これぞ心が豊かになる眺めと言っていいでしょう。
ぜひこの機会に画伯の傑作をお求めください。
★作 者 上井彦之介
★作品名 「北アルプス遠望」
★技 法 キャンバスに油彩
★サイン 画面左下に自筆サイン
キャンバス裏に自署・画題
★保 証 【真作保証】
★作品サイズ M8号
★額のサイズ 約41×59cm
★作品の状態 良好
★額の状態 新品(額裏に微細なアタリあり)
★付属品 額・かぶせ箱
上井彦之介
愛知県尾張地方生まれ
信州風景に魅了され、若い頃から安曇野に居を構え、30年にわたり安曇野の四季や北アルプスの山岳を描き続ける
無所属