たっぷりの水にひとしずく、墨を垂らしたような色。
白よりも白を感じるホワイトグレーのジャカード生地による
2本持手のバックです。
ジャカードとは普通の織機に取り付けて複雑な模様を織ることができるようにする付加装置であり、それで編み出した織物のこと。
１９世紀初めにこの装置を発明した
フランス人のジョセフ・マリー・ジャッカルの名に由来。
幾何学模様から複雑で豪華な写実柄まで織り出すことができ、
普通の織機に取り付けて使用できることが当時は画期的だったよう。
コンピューターの原点にもなっているそうです。
３枚目の写真は布地柄をお見せしたく撮った写真です。
同色で見えにくいかもしれませんが
葉を付けた花が躍るように織りこまれた布地です。
織りだけで表現される形、凹凸には高級感が漂います。
特にジャガード織りはプリント生地に比べて厚みがあり、
本品も例外にもれずしっかりとした厚みがありましたので
芯材を貼らず、バックとして仕上げています。
６枚目写真は荷物を入れた状態での横面の様子。
布地がくたっとしていません。
ウサギはそのことをお伝えするために、存在しています。
ましてや、ウサギが荷物を支えているわけでもありませんこと
確認していただけるかと思います。
持手も白が良いかしら、と思いましたが
逆に黒にしてしまいました。
持手は黒のボイル布地(７番目写真)。
内布は、白地に黒い線のグラフチェック地を使用。
４枚目写真では
・A４クリアファイル
・厚みのある資料様としての本（タテ×横×厚＝25×18×1.8㎝）
・手帳（タテ×横×厚＝16×12×1.5㎝）
・長財布
・ポーチ
・スマホ
携行したいものと
説明会やセミナーなどで配布されたもの、
あわせてこれ位、というものを撮影。
前述をバックに入れて上から見た様子が5枚目写真です。
本体色は１色ですがエレガンスなバック。
合わせやすい色味です。
サブバックはもちろん
普段使いのレッスンバックなどにも利用いただけるかと思います。
見た目の重厚さに反して
芯材が不要で完成したので116gの軽量バックです。
＜＜ 仕様 ＞＞
■縦 約32cm
■横 約31cm
■マチ なし
■持手長 約38m
■持手太 約４cm
■素材 ジャガード ポリエステル レーヨン
■重さ 116g
<<注意>>
■初期不良以外での返品や返金の対応はお断りしております。
■退色の原因になるため、保管等の際は直射日光をさけ、暗所でお願いします。
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