【商品】
・古書簡 「桂太郎書簡 青木周蔵宛」2月2日付 直筆 手紙
【内容】
・書翰 42行
寸法 縦:約19cm 横:約160cm
かなり長い書簡といえます。
*桂太郎 (かつらたろう 1847年-1913年)
明治の軍人,政治家,陸軍大将,公爵。長州藩士の出。戊辰戦争では奥羽を転戦。維新後は再度ドイツに渡り,軍政を調査。
帰国後は 陸軍で長州軍閥の大御所山県有朋の直系として昇進を重ね,陸軍の兵制をドイツ式に改革,師団の設立,
参謀本部と軍令部の分離などを行う。台湾総督などを経て1898年陸相。1901年以降3度組閣(桂園時代)。1911年以降元老。
〈ニコポン〉と呼ばれた妥協政治家であったが,憲政擁護運動の盛上りに直面して御用政党の必要を感じ,
立憲同志会設立を準備中に死去。
*青木周蔵 (あおきしゅうぞう 1844年-1914年)
天保15年1月15日生まれ。長門(山口県) 萩藩医青木研蔵の養子。
駐独公使,外務次官をへて第1次山県内閣,第1次松方内閣の外相。条約改正に努力したが,明治24年大津事件の責任をとって辞任。
のちドイツ,イギリスの公使となり,27年日英通商航海条約の調印に成功した。
子爵。大正3年2月16日死去。71歳。長門出身。旧姓は三浦。号は琴城。
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・経年相応の汚れがみらえます。
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